iOS 18には、車に同乗中にアイフォーンを使用する際、乗り物酔いを軽減するための「車両モーションキュー」という機能が追加されました。
この「車両モーションキュー」は、アイフォーンの加速度センサーが車の動きを検知し、画面の両端に表示される○●点がその動きに合わせて移動する仕組みです。これにより、実際の車の動きと画面の表示がずれにくくなり、視覚と身体の感覚が一致しやすくなるため、乗り物酔いが軽減されやすくなります。
「車両モーションキュー」をオンにすると○●点がその動きに合わせて移動します。
「車両モーションキュー」を設定するには、「設定」の「アクセシビリティ」をタップして、「動作」をタップします。
「車両モーションキューを表示」をタップして、「オン」をタップします。
「設定」からいちいち設定するのは面倒な場合は、コントロールセンターに追加できます。コントロールセンターを表示させて、左上の「+」をクリックし、下部に表示される「コントロールを追加」をタップします。
「車両モーションキュー」をタップします。コントロールセンターに「車両モーションキュー」が追加されます。