iPhone「メール」アプリで送信メールを取り消す方法

アイフォーンの「メール」アプリには送信したメールを取り消す方法があります。最大で30秒まで送信を取り消すことができます。この機能は、ファイルを添付し忘れた場合などに役立ちます。ここでは、「メール」アプリから送信したメールを取り消す方法と設定方法について説明します。

まず、新規メッセージを作成して送信ボタンをタップします。しかし、送信後にファイルを添付し忘れたことに気づいた場合は、画面下部に表示される「送信を取り消す」をタップします。この場所は少し分かりにくいかもしれません。
送信を取り消す

すると、送信前のメッセージが表示されます。ここでキャンセルをタップするか、ファイルを添付して再送信することができます。
再送信

標準では、送信を取り消すまでの時間は10秒に設定されています。しかしこの時間は短く、慌てているうちに送信されてしまうこともあります。そのため、「設定」の「メール」をタップして、「送信を取り消すまでの時間」を設定することができます。

「30秒」を選択することで、余裕を持って取り消すことができます。
「送信を取り消すまでの時間」を設定