iPhoneのデフォルトアプリの変更

「デフォルトアプリの変更」とは、メールのリンクをタップすると起動するブラウザーを自分の好みのものに変更できる、という意味です。Windowsでは「規定のアプリ」と呼ばれ、標準のMicrosoft EdgeからFirefoxやGoogle Chromeに変更している方は多いと思います。アイフォーンもWindowsと同様に好みのアプリに変更できるようになっています。

デフォルトアプリとは

例えば、メールアプリの受信したメールのリンクをタップすると、アイフォーンの標準ブラウザアプリであるSafariから表示されます。
Safariから表示

但し、デフォルトアプリを変更できるのは、「Safari」と「メール」のみです。また、非標準のアプリはデフォルトアプリに対応している必要があります。

デフォルトアプリを変更する方法

例えば、デフォルトアプリであるSafariを非標準アプリであるMicrosoftのEdgeに変更させる方法を説明します。

「設定」の下の方にある「Edge」をタップします。

「デフォルトのブラウザApp」が「Safari」となっているのでタップします。
デフォルトのブラウザApp

デフォルトのブラウザAppの一覧から「Edge」をタップします。

前の画面に戻ると、「Safari」から「Edge」に変更されています。
Edgeに変更

確認してみます。メールアプリの受信したメールのリンクをタップすると、MicrosoftのブラウザアプリであるEdgeから表示されます。
Edgeから表示